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<1809-5>ようやくパリに向けて出発 ヨーロッパ20か国旅ラストとディズニーランドパリ25周年ファイナル

昨日は早く寝たせいか寝起きもスムーズでした、今日は8時の電車に乗るために7時に起きて準備ををします。外を見るとまだ薄暗いですが徐々に夜が明けてきているようです、TVをつけてスペイン公共放送 の朝のニュースを見ていると衝撃的な映像が。そうこの時台風21号が関西を直撃しておりこちらの公共放送の朝のニュースでも関空の被害などの映像が最初のほうのニュースで流れており、まさかスペインまで来て日本の現状を目にすることになるとは思いもよりませんでした(今回日本の帰国には関空を利用していなかったため直接的な影響はありませんでしたが)。30分くらいで準備してチェックアウトはカードをBOX入れるだけのエクスプレスチェックアウトをして夜が明けきってないすがすがしい空気の中マラガの駅に向けて歩いて出発です。

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マラガの駅(Malaga Malia Zambrano)へは途中横断歩道の信号待ちなどを含めて歩いて15分ほどの道のりで到着しました、ここは長距離用の駅のため朝の8時前という時間帯にもかかわらず駅はがらんとしていました。AVEと呼ばれる高速列車に乗車するためにはX線による手荷検査がありますがそれほど混んではいませんでした。またホームに入る手前にブースがあり出発列車に対する有効なチケットなどを提示して入ることになります。今回は紙で印刷して提示しましたが、前の人などはスマートフォンのデジタル画面表示を提示していたようです。

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ホームに入り目的の自分の乗る号車を目指します。T(turista)はいわゆる2等車両になります。左上にWIFIのマークがありますが事前にアプリをダウンロードして有料で利用するタイプでしたので利用しませんでした。荷物置き場は発車近かったためが空いておらず細いほうに入れてることができましたが、そうでなければ座席上を利用することになるため苦労することなると思うので早めの乗車が世やそうです。座席は固定されているようでしたが今回はたまたま進行方向の座席でした。ようやく日が昇ってきたのですがそれほどまぶしくないなと思っていたらどうやら遮光フィルムが貼ってあるようでカーテンはなし、近くのカフェテリア車両に行くと窓からはまぶしいぐらいの外は明るい車窓でその違いにびっくりしました。時速300キロほどですが線路が専用の高速線でまっすぐなためか非常に揺れも少なく快適でした、なおコンセントは各座席にあります。

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そうこうしているうちに順調に10:45前にマドリット駅(Madrid Puerta de Atocha)に到着しました。降りて進んでいくとマドリッド空港ターミナル4行きの乗り換え口があり次の発車時刻と券売機と乗り換え改札(列車まではここから8分との表示)がありました。これは非常にわかりやすくて便利だと思いました。今回は電車と飛行機のコンビネーションチケットでここから空港までの切符も含まれているということでしたが、その切符は鉄道AVAでチェックインした際に印刷しておいた紙の切符の右上にあるバーコードをマドリッド駅の券売機で読み込ませるということでした。具体的は画面左上のcombinadoボタンを押すとバーコードを読み込み指示が出るので紙のバーコード部分を券売機右上ののバーコードリーダー部分にかざすと切符が出てきました。今回はマドリッド駅前を探索するのでここの乗り換え口は使わずに切符だけゲットしてそのまま出口に向かいます

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マドリッドはよく晴れていてすがすがしい天気になりました、わざわざ朝早くの列車にして乗り換え時間を取ってまでマドリッドに来たのには理由があります。そう、マドリッド駅前にあるソフィア王妃芸術センターにある絵画ピカソゲルニカを見るためです。この超有名な作品はピカソ先の大戦での侵攻からすぐに作り上げたということで昔からどんなものだろうと以前から興味がありました。ここは駅前にありますので行きやすくこれはまさにここに行きなさいとの啓示なのかもしれません。入場料は10ユーロでかなり広くいろいろと見て回りたかったのですが1時間くらいしか取れずに最後にゲルニカを見ることにしました。一番大きなその中央の展示室にそれはありました、まずこれほど大きな作品であるということとは思っていませんでした、そしてモノトーンでありながら非常に多彩な意味を読み取るのに非常に時間がかかりました、しばし立ち尽くしてしまいその場を動けずピカソの意図を読み取ろうとそれを見つめていました、なおこちらの展示のみ写真撮影が禁止です。その他に目のメトロノームとかが非常に印象的でした、最後に駆け足でミュージアムショップへ、ゲルニカの日本語解説版があり購入しました。

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さて空港に向かう時間です、ソフィア王妃芸術センターは本当にマドリッド駅の目の前なので非常に安心でしたが今度利用する空港行きの駅(AtochaCercanias)はまたその奥にあるため延々と駅構内を歩いてようやく目的の駅に到着するまで10分ほどかかりました。1番ホーム(Via1)から空港行きは発着しているようで、ホームへの看板にも飛行機マークがあるのでわかりやすかったです。ちょうど次の列車が空港行きのようで来た電車に乗りマドリッド空港へ。途中何かのメッセージみんなの足などに置いていく謎の集団が2回も遭遇しそのまま誰も他は気に留めないようだったので無視していたら何も言わず回収していました。ちなみに改札を出る際には切符は回収されずそのまま返却されました

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マドリッド空港ターミナル4駅に到着しチェックインカウンターに行きます、ここはイベリア航空のメインターミナルなのでどこを向いても広いチェックインカウンターはイベリア航空でそれほど混んでおらずにサクッと搭乗券をもらいます。FAST TRACKを利用して制限区域へ、楽しみにしていたイベリア航空ラウンジにン向かうものの途中で行き止まりでカウンターがあり搭乗券を見せるとなんとミールクーポンが。そう、この時期改装工事中で入ることができなかったのです、このためにいろいろ考えてた予定が総崩れ。しかたないためクーポンを利用できそうなところで比較するためあちこちまわるもあまりよくわからないため、とあるサンドイッチとかいろいろある店で交換しようとするものの、サンドイッチと飲み物たけと言われてしまいがっかりしながら搭乗することに

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パリへはイベリア航空A319にての旅、今回は定刻の出発でしたが乗ってからこの便はミール・ドリンクが水を除いてすべて有料ということに気づきラウンジできちっと食べれればとさらにしょんぼり。さすがイベリア航空の本拠地イベリア航空の機体ばかりです。2時間くらいの空の旅で16:30ごろにパリオルリー空港に到着して降機、ディズニーパリ行きのマジカルシャトルの看板を見つけるものの今回はパリ市内に用事があるためオルリーバスにてパリ市内へと向かいます。しかしバス停についた時点ではあと10分表示だったのに待てども来ず結局30分くらい待つ事に、間隔があいたためかバス停ではほかの交通機関にあきらめる人もいる中どんどん増えていきバスは満員電車状態。しかもダンフェールロシュローでバスを降りると後ろに次のバスが続いていたというオチ

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RERを乗り継ぎやってきたのはAuber(オペラ座近く)駅にFragnardという香水のお店。日本には店舗はなくフランスとイタリアミラノにあり以前一度買ってから使い続けているというブランドです。この店には香水博物館が併設されておりかなり大きな店になっているのですが今回は購入のみなので今まで使ってきたコロンの追加などをサクッと購入し、また駅に戻りRER1本でディズニーランドパリ方面電車に乗ります。行き方は簡単ミッキーマークの表示のある電車に乗ればディズニーランドパリに行くことができます。今回はトルシー(Torcy)駅最寄りの宿に寄り荷物を降ろして少し休憩してパークに向かいます。今回の宿はPremiere Classe Marne la Vallée – Torcyというどちらかというと車利用を想定しているホテルで1泊5000円税込みと安かったものの駅からは15分近く歩かなければならず遠かったです

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ホテルを出てトルシー駅に向かうとディズニーランドパリ帰りらしき人たちとすれ違います、久しぶりパリで懐かしいと同時にワクワクしますが今日は入場しないためビレッジを散策します。新しいサービスで自分で好きなアイテムに自分の思い通りのワッペンやら文字入れができるサービスを見たり(タブレット端末で自分で操作して作って注文します)やショップを巡りホテルへ戻って本日は終了しました。

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<1809-4>おまけモロッコ・アフリカ大陸日帰りツアー ヨーロッパ20か国旅ラストとディズニーランドパリ25周年ファイナル

 今回利用したのはスペインマラガにあるIbis budget Malaga Centro というまさに今回行く日帰りツアーの集合場所に近いところで選びました、昨日からの飛行機遅延を引きずり結局ベットに入ったのは深夜2:30近くでした。そして集合が夜も明けぬ早朝5:30ですがもともとの行程が弾丸なため致し方ありません。今回利用したのはこのツアーです、もともとこのツアーの口コミ等にありますがマラガをスタートして船に乗るタリファという港まで海岸沿いで様々な客をピックアップしていくため時間がかかりこのような集合時間となっています。要はマラガはスタート地点というわけですね

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朝5:30に出発しその間バスの中で入出国カードを配られましたが非常に細い字で書いていあるため朝方のまだ暗いバスの中では非常に書きずらかったです、タリファ(tarifa)の港に着いたのが8:30でした、先にパスポートを預けておいて港の中で再度集合しパスポートと乗船券を返してもらいます。ターミナル内にはちょっとした売店とかもあり電子レンジもあり自由に利用できる様でした。この時の出発は10時で早め早めに先頭をに並ぶという感じでしたがそのわけは乗船してから知ることとなります。ここで一度スペインを出国するため出国手続きでスタンプを押してもらいます

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なぜ先頭先頭を行くかというのは、乗船してからわかりました。ガイドさんがこちらこちらと自分のツアーの列を作り並ばせています、何かなと思ってずっと待っているとその先にはモロッコの入国審査スタンプを待っているのです。まずは自分のツアー客を並ばせてしまうという事で先頭を行っていたのでした、スタンプを押されるとあとは自由でしたが出港してから25分くらいたっておりその後はどのクラスでも自由に座っていいよとの事で、しばらくしているとタンジェ(tangier)の港が見えてきました。

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下船すると大行列になっています、最初は意味がわかりませんでしたが前に進むと係員がパスポートに入国スタンプが押しているのかを確認して通しています、ようやく入国しアフリカ大陸に足を踏み入れました!もともとフランスの植民地というところでフランス語が併記されていました、その後バスに乗って観光の開始です。

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 まず向かったのは、スパテル岬です。ここは大西洋と地中海がぶつかる地点で非常に空と海のコントラストがきれいでした。その次はラクダの試乗、2€だったと思いますが私は乗りませんでしたが結構乗っていました。

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その後向かったのはヘラクレスの洞穴です。ここは大西洋の波による浸食された洞穴があります。中は少しひんやりしていましたが外はピーカンの暑さでずっとそのまま風穴にいたいと思ったくらいです。ここは13時過ぎに出発して市街地に戻ります

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 13:45ごろに市街地に戻りバスを降りて市場の中を歩いて昼食会場のレストランに向かいました。食料品や衣料品・魚や果物・家電や花などありとあやゆるものがあり時々スパイスの匂いが漂ってきたりと非常に楽しめましたが狭い通路や照明がなくて暗かったり人も多く雑踏で貴重品を気にしながら市場の中を進んでいきました。

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レストランはモロッコ料理の店で中では伝統音楽が流れながら食事をとることになりましたが既に14時を回っていました。スープや肉の焼いたもの、鶏肉と湯がいた野菜とお米ではない何かは薄味でおいしかったです、最後に出た甘い少し硬いお菓子とハーブティーで少し元気を回復しました。

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その後は土産物屋巡りですが市場の中ではぐれるわけにもいかず強制的についていかなければならないのですが、1件目は14:45ごろからじゅうたんやら壺やら革製品などのあるお店を、2件目は15:15ごろからアルガンオイルなどを実演で試して購入できるところでした、ここは購入する人はいろいろ購入していたと思います。そろそろ早朝からの長旅と暑さでバテテきている感じですがようやく16時ごろに港の近くのホテルコンチネンタルというところでの自由休憩をはさんでバスで目の前にある港に向かいます

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16:45ごろに港の出国審査場にてモロッコ出国は港のカウンターで手続きでした、その後フェリーに乗り込んで17:30過ぎに出港しますがここでは入国審査等の処理はないため自由に座って寝ることができました。19:45ごろに港に着岸して下船、その後ターミナルにてスペインの入国審査となり再びスペイン入国のスタンプを押されることになります。一日でスペイン出国・モロッコ入国・出国・スペイン入国と4つもパスポートにスタンプが押されることになります、しかもスペインのスタンプはEUの共通ですが右上のシンボルが船舶での入出国となるため船のシンボルになっています。

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その後集合しバスに乗り20:15過ぎに出発地のマラガに向けて今度は行きと同じように乗客を降ろしながら進んでいきます、途中ジブラルタル(イギリス領)を見ながら北上していき最終のマラガに到着したのは23時前になっていました。帰りのバスではほとんど寝ている感じでホテルは近くなので徒歩ですぐでしたが少々疲れており、フロントで明日のマドリッド経由パリまでのオンラインチェックインと搭乗券などを印刷して部屋に戻って早々に寝ることにしました。

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2018年ディズニーランドパリ ニューイヤーズイブ チケット購入方法 DLP NewYear’sEveParty2018

追記19-20年のチケットに関してはこちらをご覧ください↓↓


 

2018年ディズニーランドパリ ニューイヤーズイブ チケットはオンライン発売中です

ホームページも変わったため購入方法について示しておきたいと思います

今年もパーティーの開催は午後8時から午前1時まででパークには午後5時から入場可能

まずはディズニーランドパリのホームページへ行き

https://www.disneylandparis.com/en-int/?country=JP

黄色矢印のparks & ticketsをクリックします

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画面が切り替わったら一番上のSpecial Partiesをクリックします

New Year's Eve Partyのみ参加は左側の〇をクリック

New Year's Eve Partyとディナーのセットは右側の〇をクリック

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New Year's Eve Partyのみ参加の場合はカレンダーの31をクリックして、必要なチケットを+ -で増減させます。

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選択 ★New Year's Eve Partyのみ参加の場合

New Year's Eve Partyと書かれた部分をどこかクリックします

 下に出てきた内容が合っていればAdd to cartをクリックします

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選択★New Year's Eve Partyとディナー参加の場合

好きなディナープランを選んでクリックします但し一部売り切れも出ているようです

今年はBuffaloBill’sWildWestShowとNewYearsEveパーティ入場券とのコンビチケットもあるようです。

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最終の確認が出ますので内容を確認してContinueを押します

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連絡先情報を入力します *のある項目は必須です

最初の行はメールアドレスと同じメールアドレスを

2行目はTitleをクリックし選択 名前 苗字 の順番でアルファベット半角で入力

3行目は市町村以下住所をアルファベット半角で海外様式で入力 最大30文字 

4行名は住所が3行目入力できなかった部分を入力

5行目にはPostCodeにーを抜いた郵便番号 Cityは都道府県 Countryは選択する

6行目は電話番号 携帯09012345678なら 819012345678と入力

7行目はもし1行目で入力したメールに広告を送ってもらたくない場合はチェック

8行目はその下のボックス内の英数字を見てそのまま入力

入力し右下のNEXTを押す

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発送方法はメールでpdfチケットとなります(紙でのチケット郵送はパリに電話する必要あり)

下の実際訪れるゲストの名前を入力 Titleをクリックし選択 名前 苗字 の順番でアルファベット半角で入力

入力し右下のNEXTを押すf:id:starandair:20181119181621p:plain

最終の確認ですここを超えると内容の変更キャンセルはできません

購入の契約条件を確認して左下のチェックを入れて

右下のconfirm and access to payment page をクリック

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クレジットカード支払いとなりますので、カード情報を入力して次に進むと最終的にはメールアドレスにEチケットが届きますのでそれをパークに持っていきゲートにバーコードをかざします。(ディナーチケットも申し込んだ方は別のミールEチケットが発行されると思います)

 

25周年は終了しましたがまだチケットは間に合いますのでパリの年越を是非お楽しみください。なおRERの電車などは年末年始は終夜運転されます。

<1809-3>波乱のヨーロッパ20か国ゴールのカスカイスと遅延遅延の日 ヨーロッパ20か国旅ラストとディズニーランドパリ25周年ファイナル

3日目はクライネシャイデックの駅上ホテルで目覚めました、昨晩は夕方から時差ボケとここまでの疲れを取るために寝ており夜中に時折起きだしてはみるものの曇り空でしたが昨日見えなかった山の下のほうは見えており、あたりが明るくなり日が昇ってくるにつれて山の頂上の雲も取れだして来たので早朝の散歩をしてみるために外に出ることにします。普段は観光客でにぎわう駅が誰も人一人いない静寂に包まれています。辺りを散策すると雲海ができておりそうこうしているうちに電車の音が聞こえてくると麓からの作業員を乗せた電車が到着、その後ユングフラウヨッホ方面に作業員を乗せた電車が出発していきまたしばしの静寂が訪れます

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一度部屋に戻り荷物をまとめて朝食を取るために1階のレストランへ、ここは駅のホームの中にあり列車の行き来が見ることができます。ウエイターさんに朝食をお願いすると豪華なセットが出てきました、ただしコールドミール中心で温かいものはドリンクのみでしたが十分すぎる量でした。そうこうしているうちに麓からの一番列車が到着し駅は一気に賑わいを取り戻してきました。そして一番列車で麓に降りるために早々に朝食を食べ終えチェックアウトと精算をレストランのウエイターさんにお願いして目の前の列車に飛び乗ります、見ている限りでは乗客は私一人でした

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その後何回か乗り換えをして昨日来たインターラーケン駅からスピーツ(Spiez)駅へ、ここからさらに乗り換えのために来た電車はトレニタリア(イタリア)の国際列車で、しかも車内は混雑していておりデッキも混雑していましたが無理やり客室内に入って一人空席を見つけて着席、こういう時は座席が固定で背もたれ同士が接している下の空間にバックパックを入れられるので便利と思いました。しかしながらこの列車はイタリアからの国際列車で乗降客も多いため出発した時点で既に5分近く遅れており、その後の乗りかえで空港に向かうために少々ドキドキしつつベルン(Bern)駅へ

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ベルン駅に到着する前にSBB(スイス国鉄)アプリで通常にルート検索をするとリアルタイムの運行情報が表示されるため、次の列車を確認するとそちらも多少遅れている模様なので少し安心して、到着するとなかなかの人込みでホームは人があふれています。何とか早足で乗り換えのためのスロープが目の前だったため(大体ホームからはスロープと反対側に階段がセットで設置されているので階段側の場合バッグを持ち上げて下すか、反対のスロープ側に回り込むか選ばなければならない)、次の列車のホームに行くとちょうど入線したところでした、もちろん何もアラーム音なくいきなり入線してくるため怖い感じもします。最後はIC列車のトップバッターIC1にてチューリッヒ空港駅まで移動します

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チューリッヒ空港は巨大でチェックインカウンターも大きく自分の乗る航空会社がどこにあるのかわからずウロウロしてしまいようやく目的のTAPポルトガル航空のチェックインカウンターへ。スタアラゴールドのレーンもきちんとあり搭乗券を発券してもらいます、事前のオンラインチェックインでも座席指定はできませんでしたが、このカウンターでは無料で指定できました。保安検査場もエコノミーとそれ以外に分かれており上級レーンを問題なく利用可能、そのまま今回の楽しみの一つであるスイス航空のセネターラウンジに向かいます

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スタアラゴールドメンバーはこちらのセネターラウンジを利用することができます。改修を終えたばかりで真新しくシャワールームを清潔でした(時計はブライトリング!)。食事はホットミール2種とあとはサラダやらチーズ・ハムなど。あとはカップケーキとMOVENPICKのアイスが!静かな落ち着いた空間でした。ここでようやく表示板に遅延の文字が、そう到着便が遅れて出発したため1時間20分の遅延となっていました。朝からリスボン発の便が遅れるスケジュールでチューリッヒ空港到着も実際遅れており折り返し便が遅れることが分かっていたのですが、チェックイン時に聞いても何もカウンターの人は知らないようすでしたが、やっぱり遅れるようです

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遅延ですが時間となったので搭乗口に向かいます。ここでも一応スタアラゴールドなどの上級レーンはきちんとつくってありました、席は一般的なA320の配置で前後が多少狭いようにも思いましたが新しいタイプのコンフィグレーションでしょうか席は新しいのですが薄かったです。簡単な機内食が配られそのままポルトガルリスボンへ到着しバスゲートのため久しぶりの前後からの降機となったため後ろから降りてみました。預入荷物はそのまま目的地までスルーですのでここでは引き取ることなく延々と空港内を歩いて出口に到達します

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そのまま地下に降りて地下鉄の券売機で以前のリスボンで使ったVivaViagemというスイカのようなICの紙(ペラペラですがICカードです)にチャージしようとしました。多少並んで待ちますが自分はVISAカードを列の整理の人に見せると先にカード専用の機械に通してもらえました。機械を操作すると何故か無効と出てしまいチャージ出来ません。仕方なしに新しいカードを0.5ユーロにて購入して出発することにします。券売機にカードを当て改札を入り向かうはカスカイス(CASCAIS)という駅です。地下鉄を1度乗り換えさらにCP(ポルトガル鉄道)の近郊線に乗り換えて向かいますがすべてこのカードが利用できます

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このカスカイスに来た目的というのはズバリ水曜どうでしょうのヨーロッパ横断企画のゴールである地獄の口(Boca de Inferno)に行くためです。当初の目的ではヨーロッパ最西端のロカ岬を目指していましたがチューリッヒからの飛行機が遅延してしまったためその途中にある本来のゴール?であるべき場所である所を目指そうとしました。しかし駅前でUBERで車を呼ぼうとしたものの決済画面でエラーとなってしまい時間だけが過ぎ去ってきます。仕方がないので駅前のタクシーに飛び乗り行くことにしました、事前情報もなくぼられたらどうしようかと思いましたがそんなことは全く皆無でメーターを回してきっちりお釣りももらえカスカイスのタクシーは問題なく乗車出来ました。無事地獄の口の前で降ろしてもらうもののタクシーは停まっていなかったため待ってもらうようにお願いしたのですがダメと断られたのですがあるカードをくれました。それはTAXI CASCAISという配車アプリのダウンロード方法が書かれた紙でこれで呼んでくれと言われてタクシーは去っていきました

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実はこの時点で空港に戻る時間を逆算するとなんとここに居れる時間が5分程度と短いため、すぐにこのアプリをインストールして使い方をマスターしなければ乗継の次の飛行機に乗り遅れてしまうためダウンロードして使い方がなんとなくわかったのでゴールである地獄の口を本当に少しみて感傷に浸る暇もなく番組と同様の位置で記念撮影をして風景を撮影しタクシーで再度駅に戻ることにしました。幸いタクシーが近くに居て呼んだらすぐに来たので助かりました、こんなことならCASCAISのタクシーを最初から安心して乗っておけばと思ったので行かれる皆さんはアプリをインストールしてカスカイスに行ってください

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再度空港に戻るために電車と地下鉄を乗り継ぎます。時間もないので発券のモニュメントは車窓からにとどめておき下車してみることはかないませんでした。再度来たルートを戻って空港に予定通りに到着しました。リスボン空港はAチェックインカウンターがスタアラゴールド用になっていますのでそちらに回りましたが荷物はあるし搭乗券も発行されているため素通りして保安検査場に向かいました。水色でfast trackと書かれた優先保安検査場からサクッと検査を終えて今回初めて利用するTAP Premiumラウンジへ向かいます

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前回は手前のANAラウンジでしたが今回は改修され再開したTAPポルトガル航空のラウンジを利用しました。ラウンジは十分すぎるほど広くまずはシャワーを利用します。その後食事を摂りましたが非常に充実したホットミールとフード、ドリンクがありました、そのうちカスタードタルトは格別でした。かなり食事が進むラウンジで大満足しました。そうこうしているうちに情報板を確認するとなんと出発が50分遅延しているではありませんか!到着がさらに遅れてしまうことになりました

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50分遅れとなりまずはスタアラゴールド搭乗となったもののバス搭乗のためえらく長くバス内で待たされ、結局はバスを早く降りた人からの搭乗となりました。しかもわざわざ前の方の座席に指定していたもののこのATR-72-600という機体は前方が貨物室という特殊な作りで全て後方から乗降するという珍しい機体でしたので結局前方の意味はありませんでした

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日付も変わりスペインのマラガに到着しましたが予想された通りバスゲートの為バスに全員収容されてからターミナルまで移動します。預け荷物を受け取るため表示されたレーンで待っていると荷物が出てきましたが自分の分は出てきません、そのうちベルトコンベアが止まってしまい「これはロストしたか!」と思いきや10名程度まだ乗客が待っています。これはおかしいと思っているとその人の内が職員に聞いて向こうに歩き出していきます。仕方なしについていくと自動扉に囲まれたNON EUと書かれた別の手荷物引渡レーンがありその中にぽつんと荷物が残されており無事に引き取ることができました。チューリッヒの属するスイスはシェンゲン協定は締結しているため入出国管理はないもののEU非加盟のためこのような扱いとなった模様であるが実際のところは不明。時間はもう深夜2時前の為仕方なくタクシーで市内に向かうことに

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タクシー乗り場はきちんと整備されており深夜だったにもかかわらず、係員がおりどのタクシーに乗るか誘導してくれる。ドライバーにスマホの地図で場所を教えるときちんとメーターを動かして深夜の街を疾走し始めた。特にカーナビは無いもののわかったわかったという感じだったが、15分くらい走り近づくにつれてスマホのマップを見ていると少し離れて遠回りしているようなルートとなり怪しいなと思っていつ声をかけようかと思っていたが、どうやら付近に同じチェーンの系列の最初の名前が同じホテルがありそちらに行こうとしていたみたいで再度運転手にスマホの地図を示して本来の場所に向かってもらうことにした、まぁ悪気はないと思ったので数€は損していたが大目に見ることにした。大手チェーンのホテルだけあってフロント対応は24時間でバッチリ、速攻シャワーを浴びて就寝。数時間後の朝5時30分にはツアーに出発するために起きなければならないが起きれるかどうか・・・

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ミッキー90と機内販売と航空会社との関係

今日18年11月18日はミッキーマウスの90周年のお祝いの日ですミッキー&ミニ―おめでとう!

という事で今日は航空関係ブログという一面を利用して、ミッキー90周年お祝いについて航空との絡みで調べてみました。機内販売で90周年記念品が販売されているのかな~と日本就航路線を持つ各航空会社を中心に探してみたものの・・・ほとんどない汗

まず見つけたのがJAL国内線の「JALオリジナル ミッキーマウス 90周年デザイン ステンレスボトル」です。

JAL国内線 - 今号の表紙アイテム(機内販売)

ミッキーマウス スクリーンデビュー90周年記念特別塗装機「JAL DREAM EXPRESS 90」が国内線に就航 | プレスリリース | JAL企業サイト

JAL東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーですし、機体にも90周年の特別なミッキーを描いた特別塗装機も運行するなど気合が入っていますから、そのデザインをボトルにしたものを販売しています。しかしながら国際線機内販売にはアイテムはなし

ANAにも国内線・国際線の機内販売はありますがスターウオーズのアイテムはあれどもミッキーのアイテムは無し

 

さて困ったと思い海外のリゾートで航空企業のスポンサー企業を調べて見ると意外や意外

東京:日本航空(2アトラクションスポンサー)

オーランド:デルタ航空(アトラクションのスポンサーなし)

アナハイム:なし(過去にはTWAやユナイテッド航空などがあった)

上海:中国東方航空(スポンサー状況不明)

と必ずどのリゾートにも航空会社がスポンサーされていると思ったら 違いました。

ということでデルタ航空を調べてみるとデルタ航空は機内販売を昔に終了している

中国東方航空はオンライン上では機内販売情報を公開していないため不明

という事に。なかなか航空会社がホームページを作っていないとわかりませんね。

 

というわけでJAL国内線の「JALオリジナル ミッキーマウス 90周年デザイン ステンレスボトル」が今のところ発見されている航空会社90ミッキーアイテムになりそうです。2019年2月までの限定発売発売でまた別の商品になるそうですのでお早めに。

というわけでおめでとうミッキー&ミニ―!

#Mickey90

#Mickey90

<1809-2>ルクセンブルグとライデンバッハ滝 ヨーロッパ20か国旅ラストとディズニーランドパリ25周年ファイナル

2日目はリヒテンシュタインからスタートです。今回泊まったのは「ホテルレストラン クルム」という少し中心部から山のほうにいったところにあります。朝、目覚めると昨夜は見えなかった外の景色がだんだんと見えてきました、なかなかの眺めで朝7時くらいから近くの教会の鐘が15分おきに鳴っていました。

朝食会場はレストランと兼ねており遠くまで非常に眺めがよく少し曇り空でしたが気持ちの良い朝食となりました。基本的にはコールドミール中心ですが自分で切り分けるパンは6種類以上あり食べ比べをすることができます。

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その後チェックアウトしバスでファドーツというルクセンブルクの中心地へと向かいます、ここはホテルの目の前がバス停なので非常に楽ちん。今日はスイスセーバーデイパスという準備編で紹介した1日スイス丸ごと(例外あり)フリー乗車券での移動となります。昨日は夜でしたのでよくわかりせんでしたがかなり標高が高く坂を折り返しながら下っていきます。Vaduz postと呼ばれるバス停で下車するとそこは郵便局がありその周りがインフォメーションセンターがある町の中心地です。郵便局の建物の1階には無料の公衆トイレがありました。

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このあたりには他もレストランやショップ、郵便博物館などが並んでいる中心地でした。朝早かったためかインフォメーション以外は閉まっていたため少し近くを散策することにします。少し北のほうに歩くとブドウ畑が広がっており甘い香りが漂っていました。もとの中心地に戻りバスの発車時間までに切手博物館の開館を待つことに

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博物館の近くをぶらぶらしていると、先ほどの郵便局の前にガラスドアの鉄の本棚が立っており地元の方が本を見たり話したりしているのに気づきました。いわゆる青空文庫的ないらなくなった本を持ち合ってというシステムでしょうか。ちらっと見させてもいましたがいろんな種類の本があって面白かったです(もちろん読めませんが)

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そうこうしているうちに博物館が開館したので素早く見てみることにしましたがかなり大がかりなしっかりとした展示物を10分で見るのは到底困難で、じっくり見たい内容でしたが泣く泣くバス停に行き昨日来たスイスのサルガンス駅へのバスにて次の目的地に行くことにします。このあたりから太陽が昇ったためか晴れてきてバスの先頭座席を陣取りルクセンブルクとスイスの景色を堪能することにします。

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サルガンス駅にはcoopがあるので少し列車内で食べるものを物色、そんなに時間もないためホットのデニッシュパンみたいなのをゲット。ホームへと移動して待つ事しばしICEがやってきました。ドイツのハンブルグまで行くDB(ドイツ国鉄)の客車12両の長大編成です。基本スイス区間内は自由席なので適当に空いているところに座ります。とはいえあんまり乗客もおらず席頭上の指定席表示をみるとドイツ国内の表示が多かったです。そして1か所も停車せずに昨日降り立ったチューリッヒ中央駅に到着し乗り換えします。

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チューリッヒからはルツェルンにて乗り換えです、スイスはファミリーカーという子供家族連れ用の車両が長距離列車には完備されていますね(1枚目)。ルツェルンーインターラーケンエクスプレスという天井まで回り込んだ窓のある観光列車に乗り込みます(自由席)。列車のお別れシーン、スイスではよく見かける光景です、改札がないので列車の近くまで入ってこれるのもあるのでしょうね。列車はそこそこ空いておりのんびりとスイスのきれいな緑の山の中を少しまた曇り空のもと進みます。そして目的地マイリンゲン(Meiringen)駅に到着です

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この駅に降りたのは、そうあのシャーロックホームズの冒険でホームズが身を投じた滝「ライヘンバッハ滝」に行くためです。まだ駅に降り立っても曇り空でしたが雨は降っていませんでした。駅にはインフォメーションを兼ねた案内所が併設されているのでバックパックを預ける場所がないか聞いてみるとコインロッカーがあるとのこと。一度外に出てホーム沿いに歩いて見つけたのですが小さくて入らない(スーツケースなども無理だと思われます・硬貨のみで鍵式ではなく暗号番号式?操作盤は英語も対応)ため先ほどの駅の案内所にたくさんの荷物を置いてあるのを思い出して聞いてみると2時間なら預かる(といってもただ案内所内に置いておくだけですが)とのことで預かりをお願いし滝の最寄までバスで移動することにします。バス停は駅を出て右側に黄色いポストバスが止まっているのですぐわかると思います。164番のSchwarzwaldalp行きに乗り狭い曲がりくねった山道を進みZwirgiで降りると滝の上側に位置しており少し坂を下ると滝の入口看板が見えてきます。ここからさらに1本道で山道を下ると滝の上側に到着します。

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いきなり滝の上に到着して水が轟音を立てて流れ落ちていくのを橋からみることになりますが、かなり高く非常に怖い印象でシャーロックホームズの最後の場所としての恐ろしさを十分に感じました、TVドラマで見たあのシーンが目の前にあるかと思うとようやくここまで来れたことで感無量でしたが、地面が濡れており山道を歩いて滝をめぐることになるためある程度山歩きに適した装備は必要かと思います。滝の下には麓からのロープウェイ駅があり簡単なシャーロックホームズ展示物がありました。もちろんこのままロープウェイに乗って麓にも降りられますがこれにはセーバーデイパスは利用できないためまた滝の上まで再度登りさらに行きに降りたバス停まで戻ってバスにて駅まで戻り荷物をピックアップすることにしました。

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 マイリンゲンの駅前にはシャーロックホームズの銅像があり彼はここの名誉市民であることが日本語で書かれてありました。また駅前にはシャーロックホームズ博物館があり1階は無料で簡単な展示とショップがあり地下は有料となっています(今回使用していないスイスパスなどでは無料になります)

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さて再び駅に戻り今日の宿のある最終目的地クライネシャイデック(Kleine Scheideg)へ向けて出発です。相変わらず曇り空でしたがまずはインターラーケンにて乗り換えで少し時間があったため駅前のコープでお買い物。駅前は土産物屋やコープの大きい店などがありかなり迷ったのですが朝しっかりと食べ過ぎていたためかあまりそれほどおなかがすいていなかったのでポップコーンを買って宿に向かうことにしました。電車にのって徐々に高度を上げていきますが相変わらずの曇り空、さらに上がれば雲を突き抜けるのではないかと思ったのですがなんと雲の中に突入したような感じのままクライネシャイデック駅に到着しました。ここは標高2061mでかなり高いですが写真の通り霧というか雲の中で晴れていたら見えるはずのアイガー・メンヒ・ユングフラウもまったく見る事ができません。ここは電車でしか来ることができない場所で駅舎の上がホテル(ロッジ)になっており19時ごろの終電車が行ってしまうとあとは朝の始発が車でだれも来ることができないという特別な場所で、標高も高いためもし晴れれば星の写真などを撮ろうかと思っていました。とりあえず1階レストランの店員にチェックインをお願いして部屋の鍵を受け取り部屋に上がります(エレベーターはなし)トイレとシャワーは共用で室内にはシンクがありますがテレビはありません、またドミトリールームもありますがこの日はどちらをあわせても5名程度の利用だったようです。周りは何もなく静寂だけですることもないのでとりあえず夜中晴れることを願って早々に寝て夜中も時々起きだして外を見ても曇り空で何も見えません・・・

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<1809-1>日本出発から波乱の乗継でルクセンブルグへ ヨーロッパ20か国旅ラストとディズニーランドパリ25周年ファイナル

2018年9月のヨーロッパ旅について書いていきたいと思います

まず最初は日本を出発するため伊丹から成田へ向かいます。伊丹の国際線乗継便は6時から14時まではモノレール駅寄りの11番窓口にてチェックインしています。チューリッヒ空港までの搭乗券もここで発行されました

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今回はスターウオーズ塗装機でした。成田の朝便は国際線機材が利用されていますがなんと当日はほかにも国内線用のスターウオーズ塗装機とオリンピック2020特別塗装機が同時に駐機していました

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今回は成田乗継にてデュッセルドルフにて乗換しチューリッヒ空港まで行きます。ありがたいことにプレミアムエコノミーに当日アップグレードして成田を出発しました

 

デュッセルドルフ空港はそれほど大きな空港ではないため乗換も楽です。出口と乗換の分岐点ではANAが設置した看板が張られており間違えることなく乗継に進みます。入国審査を受け降機して10分後にはあっという間に乗継のシェンゲンエリアに到着です。フランクフルトなどは広くて広くて歩き回りますがこれくらいがちょうどいい感じ

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ルフトハンザ セネターラウンジです。17時前は空いていましたがこの後混みあってきましたが席がないというほどではありませんでした。ミールはホット2種・スープ・チーズ・デザートなどなどです、シャワーもあり広くて快適でした

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 さて出発時間を情報板で確認するとなんと先ほど出ていたゲート番号が表示されていません、嫌な予感がしてCheckMyTripを確認するとなんと便がキャンセルされています!同時にANAからもメールが来ていて便が変更されているではありませんか

なんと1時間10分後に出発するチューリッヒ行きに変更されてまとめられてしまいました(しかも本来乗る便の小型のプロペラ機になって)

あわててラウンジの受付に行くと便は変更された、荷物がこの空港の手荷物受取ベルトにでているので引き取って再度預けなおしてと言われてました。この受付のおばちゃんは優しくて最初は日本語がわかるスタッフに連絡してくれたのですが連絡が来ないため大丈夫なら行って来て?と言われて内容は理解していたため荷物を引き取ることにしました

ラウンジを出発しExitと手荷物受取BaggageClaim方向に向かって進んでいったつもりが、エアサイド(制限区域)でも出発フロアと到着フロアが分かれているためかなぜかランドサイド(非制限区間)に出てしまいました。これはマズイと思い最初インフォメーションに行っても成田からはすでにだいぶん前に到着して引取が終わっているわよと言われて上手く説明できずに困っているとひらめきました。ここはANA便があるはずだからどこかにANAスタッフがいるはずとチェックインカウンターに行くとデュッセルドルフ空港発チェックインカウンターのANA職員がいて事情を説明し再度手荷物受取場所に連れて行ってもらう事に。一度非制限区域に出ているため職員通路でロックを解除してもらい再度制限区域内へと戻ります。既に受け取りベルトにはANA便の表示は無く荷物がぽつんと残されていました、危ない

その後再度チェックインカウンターにて荷物を預け再度セキュリティーチェックを通りラウンジへ、セネターラウンジ受付のおばちゃんは両手を挙げて立ち上がりブラボー!と喜んでくれました。なんか非常に恥ずかしかったけど嬉しかったです

その後ラウンジを出て搭乗口へ、バス搭乗でした。デュッセルドルフ空港のPBB搭乗橋はレンタカー会社の広告がありますが橋が伸びると絵も伸びるという方式で感心

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バスで搭乗機まで向かいます。この機体LXスイスインターナショナルの便名ですが運行はオーストリア航空が行っているようです。これはスタアラ塗装機でした

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搭乗前に滑走路わきの外で丁度いい感じに夕日となりこの写真を撮るための遅延だったのか、といい様に考えることにしました

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しかしながらチューリッヒ空港に到着は21時過ぎでもバス降機となり、降機してから荷物を受け取るまで15分ほどかかっていました。ですがその後の移動列車の関係で乗継的に列車の出発があまり急いでも結局一緒となるのは、到着してからSBB(スイス国鉄)アプリで分かっていましたので間に合うように行くことにします。

まずはチューリッヒ空港から中央駅まで移動し乗換になります。大きな列車出発表示板は以前はパタパタでしたが液晶に変わってしまっていました。チューリッヒ中央駅ですので22時前でも人通りが多いです

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とりあえず今日の宿にはデュッセルドルフ空港で連絡は入れていますが、本当に今日宿までたどり着けなかったらどうしようとか不安が巡ります。時間に正確なスイス国鉄なので多少は安心はしていますが何が起こるかわかりません

ですが最近の列車は車端部などに液晶の情報版があり次は何駅で、そこから先のバスの乗継はどこ行き何時発で遅延などステータスもでているので、それはアプリで検索した情報と完全に一致しており深夜でしたが安心出来ました。

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さてここからはバスを2回も乗換してリヒテンシュタインに向かいます。駅前の券売機では鉄道バス関係なく駅や停留所で検索するとルートが出てきてきちんと発券することができます

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9月とはいえ深夜冷えて雨上がりで心なしか寂しくなってきましたが、若者などが結構乗っており、運転手さんも親切にバス停留所を教えてくれ2度の乗換を経てホテルの最寄に到着しました。時間は0時を超えていましたが最初電話してくれれば入り口を開けると言われていましたが、自動扉があいたので中に入ると待っていてくれていました。しかもウエルカムドリンクまで!こんな時間ですがプロセッコを頂き部屋に

一番上の階の三角屋根の下のかわいらしい部屋でした。すぐシャワーを浴びドリンクを飲んで就寝です

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