2018年ディズニーランドパリ ニューイヤーズイブ チケット購入方法 DLP NewYear’sEveParty2018
追記19-20年のチケットに関してはこちらをご覧ください↓↓
2018年ディズニーランドパリ ニューイヤーズイブ チケットはオンライン発売中です
ホームページも変わったため購入方法について示しておきたいと思います
今年もパーティーの開催は午後8時から午前1時まででパークには午後5時から入場可能
まずはディズニーランドパリのホームページへ行き
https://www.disneylandparis.com/en-int/?country=JP
黄色矢印のparks & ticketsをクリックします
画面が切り替わったら一番上のSpecial Partiesをクリックします
New Year's Eve Partyのみ参加は左側の〇をクリック
New Year's Eve Partyとディナーのセットは右側の〇をクリック
New Year's Eve Partyのみ参加の場合はカレンダーの31をクリックして、必要なチケットを+ -で増減させます。
選択 ★New Year's Eve Partyのみ参加の場合
New Year's Eve Partyと書かれた部分をどこかクリックします
下に出てきた内容が合っていればAdd to cartをクリックします
選択★New Year's Eve Partyとディナー参加の場合
好きなディナープランを選んでクリックします但し一部売り切れも出ているようです
今年はBuffaloBill’sWildWestShowとNewYearsEveパーティ入場券とのコンビチケットもあるようです。
最終の確認が出ますので内容を確認してContinueを押します
連絡先情報を入力します *のある項目は必須です
最初の行はメールアドレスと同じメールアドレスを
2行目はTitleをクリックし選択 名前 苗字 の順番でアルファベット半角で入力
3行目は市町村以下住所をアルファベット半角で海外様式で入力 最大30文字
4行名は住所が3行目入力できなかった部分を入力
5行目にはPostCodeにーを抜いた郵便番号 Cityは都道府県 Countryは選択する
6行目は電話番号 携帯09012345678なら 819012345678と入力
7行目はもし1行目で入力したメールに広告を送ってもらたくない場合はチェック
8行目はその下のボックス内の英数字を見てそのまま入力
入力し右下のNEXTを押す
発送方法はメールでpdfチケットとなります(紙でのチケット郵送はパリに電話する必要あり)
下の実際訪れるゲストの名前を入力 Titleをクリックし選択 名前 苗字 の順番でアルファベット半角で入力
入力し右下のNEXTを押す
最終の確認ですここを超えると内容の変更キャンセルはできません
購入の契約条件を確認して左下のチェックを入れて
右下のconfirm and access to payment page をクリック
クレジットカード支払いとなりますので、カード情報を入力して次に進むと最終的にはメールアドレスにEチケットが届きますのでそれをパークに持っていきゲートにバーコードをかざします。(ディナーチケットも申し込んだ方は別のミールEチケットが発行されると思います)
25周年は終了しましたがまだチケットは間に合いますのでパリの年越を是非お楽しみください。なおRERの電車などは年末年始は終夜運転されます。
<1809-3>波乱のヨーロッパ20か国ゴールのカスカイスと遅延遅延の日 ヨーロッパ20か国旅ラストとディズニーランドパリ25周年ファイナル
3日目はクライネシャイデックの駅上ホテルで目覚めました、昨晩は夕方から時差ボケとここまでの疲れを取るために寝ており夜中に時折起きだしてはみるものの曇り空でしたが昨日見えなかった山の下のほうは見えており、あたりが明るくなり日が昇ってくるにつれて山の頂上の雲も取れだして来たので早朝の散歩をしてみるために外に出ることにします。普段は観光客でにぎわう駅が誰も人一人いない静寂に包まれています。辺りを散策すると雲海ができておりそうこうしているうちに電車の音が聞こえてくると麓からの作業員を乗せた電車が到着、その後ユングフラウヨッホ方面に作業員を乗せた電車が出発していきまたしばしの静寂が訪れます
一度部屋に戻り荷物をまとめて朝食を取るために1階のレストランへ、ここは駅のホームの中にあり列車の行き来が見ることができます。ウエイターさんに朝食をお願いすると豪華なセットが出てきました、ただしコールドミール中心で温かいものはドリンクのみでしたが十分すぎる量でした。そうこうしているうちに麓からの一番列車が到着し駅は一気に賑わいを取り戻してきました。そして一番列車で麓に降りるために早々に朝食を食べ終えチェックアウトと精算をレストランのウエイターさんにお願いして目の前の列車に飛び乗ります、見ている限りでは乗客は私一人でした
その後何回か乗り換えをして昨日来たインターラーケン駅からスピーツ(Spiez)駅へ、ここからさらに乗り換えのために来た電車はトレニタリア(イタリア)の国際列車で、しかも車内は混雑していておりデッキも混雑していましたが無理やり客室内に入って一人空席を見つけて着席、こういう時は座席が固定で背もたれ同士が接している下の空間にバックパックを入れられるので便利と思いました。しかしながらこの列車はイタリアからの国際列車で乗降客も多いため出発した時点で既に5分近く遅れており、その後の乗りかえで空港に向かうために少々ドキドキしつつベルン(Bern)駅へ
ベルン駅に到着する前にSBB(スイス国鉄)アプリで通常にルート検索をするとリアルタイムの運行情報が表示されるため、次の列車を確認するとそちらも多少遅れている模様なので少し安心して、到着するとなかなかの人込みでホームは人があふれています。何とか早足で乗り換えのためのスロープが目の前だったため(大体ホームからはスロープと反対側に階段がセットで設置されているので階段側の場合バッグを持ち上げて下すか、反対のスロープ側に回り込むか選ばなければならない)、次の列車のホームに行くとちょうど入線したところでした、もちろん何もアラーム音なくいきなり入線してくるため怖い感じもします。最後はIC列車のトップバッターIC1にてチューリッヒ空港駅まで移動します
チューリッヒ空港は巨大でチェックインカウンターも大きく自分の乗る航空会社がどこにあるのかわからずウロウロしてしまいようやく目的のTAPポルトガル航空のチェックインカウンターへ。スタアラゴールドのレーンもきちんとあり搭乗券を発券してもらいます、事前のオンラインチェックインでも座席指定はできませんでしたが、このカウンターでは無料で指定できました。保安検査場もエコノミーとそれ以外に分かれており上級レーンを問題なく利用可能、そのまま今回の楽しみの一つであるスイス航空のセネターラウンジに向かいます
スタアラゴールドメンバーはこちらのセネターラウンジを利用することができます。改修を終えたばかりで真新しくシャワールームを清潔でした(時計はブライトリング!)。食事はホットミール2種とあとはサラダやらチーズ・ハムなど。あとはカップケーキとMOVENPICKのアイスが!静かな落ち着いた空間でした。ここでようやく表示板に遅延の文字が、そう到着便が遅れて出発したため1時間20分の遅延となっていました。朝からリスボン発の便が遅れるスケジュールでチューリッヒ空港到着も実際遅れており折り返し便が遅れることが分かっていたのですが、チェックイン時に聞いても何もカウンターの人は知らないようすでしたが、やっぱり遅れるようです
遅延ですが時間となったので搭乗口に向かいます。ここでも一応スタアラゴールドなどの上級レーンはきちんとつくってありました、席は一般的なA320の配置で前後が多少狭いようにも思いましたが新しいタイプのコンフィグレーションでしょうか席は新しいのですが薄かったです。簡単な機内食が配られそのままポルトガルのリスボンへ到着しバスゲートのため久しぶりの前後からの降機となったため後ろから降りてみました。預入荷物はそのまま目的地までスルーですのでここでは引き取ることなく延々と空港内を歩いて出口に到達します
そのまま地下に降りて地下鉄の券売機で以前のリスボンで使ったVivaViagemというスイカのようなICの紙(ペラペラですがICカードです)にチャージしようとしました。多少並んで待ちますが自分はVISAカードを列の整理の人に見せると先にカード専用の機械に通してもらえました。機械を操作すると何故か無効と出てしまいチャージ出来ません。仕方なしに新しいカードを0.5ユーロにて購入して出発することにします。券売機にカードを当て改札を入り向かうはカスカイス(CASCAIS)という駅です。地下鉄を1度乗り換えさらにCP(ポルトガル鉄道)の近郊線に乗り換えて向かいますがすべてこのカードが利用できます
このカスカイスに来た目的というのはズバリ水曜どうでしょうのヨーロッパ横断企画のゴールである地獄の口(Boca de Inferno)に行くためです。当初の目的ではヨーロッパ最西端のロカ岬を目指していましたがチューリッヒからの飛行機が遅延してしまったためその途中にある本来のゴール?であるべき場所である所を目指そうとしました。しかし駅前でUBERで車を呼ぼうとしたものの決済画面でエラーとなってしまい時間だけが過ぎ去ってきます。仕方がないので駅前のタクシーに飛び乗り行くことにしました、事前情報もなくぼられたらどうしようかと思いましたがそんなことは全く皆無でメーターを回してきっちりお釣りももらえカスカイスのタクシーは問題なく乗車出来ました。無事地獄の口の前で降ろしてもらうもののタクシーは停まっていなかったため待ってもらうようにお願いしたのですがダメと断られたのですがあるカードをくれました。それはTAXI CASCAISという配車アプリのダウンロード方法が書かれた紙でこれで呼んでくれと言われてタクシーは去っていきました
実はこの時点で空港に戻る時間を逆算するとなんとここに居れる時間が5分程度と短いため、すぐにこのアプリをインストールして使い方をマスターしなければ乗継の次の飛行機に乗り遅れてしまうためダウンロードして使い方がなんとなくわかったのでゴールである地獄の口を本当に少しみて感傷に浸る暇もなく番組と同様の位置で記念撮影をして風景を撮影しタクシーで再度駅に戻ることにしました。幸いタクシーが近くに居て呼んだらすぐに来たので助かりました、こんなことならCASCAISのタクシーを最初から安心して乗っておけばと思ったので行かれる皆さんはアプリをインストールしてカスカイスに行ってください
再度空港に戻るために電車と地下鉄を乗り継ぎます。時間もないので発券のモニュメントは車窓からにとどめておき下車してみることはかないませんでした。再度来たルートを戻って空港に予定通りに到着しました。リスボン空港はAチェックインカウンターがスタアラゴールド用になっていますのでそちらに回りましたが荷物はあるし搭乗券も発行されているため素通りして保安検査場に向かいました。水色でfast trackと書かれた優先保安検査場からサクッと検査を終えて今回初めて利用するTAP Premiumラウンジへ向かいます
前回は手前のANAラウンジでしたが今回は改修され再開したTAPポルトガル航空のラウンジを利用しました。ラウンジは十分すぎるほど広くまずはシャワーを利用します。その後食事を摂りましたが非常に充実したホットミールとフード、ドリンクがありました、そのうちカスタードタルトは格別でした。かなり食事が進むラウンジで大満足しました。そうこうしているうちに情報板を確認するとなんと出発が50分遅延しているではありませんか!到着がさらに遅れてしまうことになりました
50分遅れとなりまずはスタアラゴールド搭乗となったもののバス搭乗のためえらく長くバス内で待たされ、結局はバスを早く降りた人からの搭乗となりました。しかもわざわざ前の方の座席に指定していたもののこのATR-72-600という機体は前方が貨物室という特殊な作りで全て後方から乗降するという珍しい機体でしたので結局前方の意味はありませんでした
日付も変わりスペインのマラガに到着しましたが予想された通りバスゲートの為バスに全員収容されてからターミナルまで移動します。預け荷物を受け取るため表示されたレーンで待っていると荷物が出てきましたが自分の分は出てきません、そのうちベルトコンベアが止まってしまい「これはロストしたか!」と思いきや10名程度まだ乗客が待っています。これはおかしいと思っているとその人の内が職員に聞いて向こうに歩き出していきます。仕方なしについていくと自動扉に囲まれたNON EUと書かれた別の手荷物引渡レーンがありその中にぽつんと荷物が残されており無事に引き取ることができました。チューリッヒの属するスイスはシェンゲン協定は締結しているため入出国管理はないもののEU非加盟のためこのような扱いとなった模様であるが実際のところは不明。時間はもう深夜2時前の為仕方なくタクシーで市内に向かうことに
タクシー乗り場はきちんと整備されており深夜だったにもかかわらず、係員がおりどのタクシーに乗るか誘導してくれる。ドライバーにスマホの地図で場所を教えるときちんとメーターを動かして深夜の街を疾走し始めた。特にカーナビは無いもののわかったわかったという感じだったが、15分くらい走り近づくにつれてスマホのマップを見ていると少し離れて遠回りしているようなルートとなり怪しいなと思っていつ声をかけようかと思っていたが、どうやら付近に同じチェーンの系列の最初の名前が同じホテルがありそちらに行こうとしていたみたいで再度運転手にスマホの地図を示して本来の場所に向かってもらうことにした、まぁ悪気はないと思ったので数€は損していたが大目に見ることにした。大手チェーンのホテルだけあってフロント対応は24時間でバッチリ、速攻シャワーを浴びて就寝。数時間後の朝5時30分にはツアーに出発するために起きなければならないが起きれるかどうか・・・
ミッキー90と機内販売と航空会社との関係
今日18年11月18日はミッキーマウスの90周年のお祝いの日ですミッキー&ミニ―おめでとう!
という事で今日は航空関係ブログという一面を利用して、ミッキー90周年お祝いについて航空との絡みで調べてみました。機内販売で90周年記念品が販売されているのかな~と日本就航路線を持つ各航空会社を中心に探してみたものの・・・ほとんどない汗
まず見つけたのがJAL国内線の「JALオリジナル ミッキーマウス 90周年デザイン ステンレスボトル」です。
ミッキーマウス スクリーンデビュー90周年記念特別塗装機「JAL DREAM EXPRESS 90」が国内線に就航 | プレスリリース | JAL企業サイト
JALは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーですし、機体にも90周年の特別なミッキーを描いた特別塗装機も運行するなど気合が入っていますから、そのデザインをボトルにしたものを販売しています。しかしながら国際線機内販売にはアイテムはなし
ANAにも国内線・国際線の機内販売はありますがスターウオーズのアイテムはあれどもミッキーのアイテムは無し
さて困ったと思い海外のリゾートで航空企業のスポンサー企業を調べて見ると意外や意外
アナハイム:なし(過去にはTWAやユナイテッド航空などがあった)
上海:中国東方航空(スポンサー状況不明)
と必ずどのリゾートにも航空会社がスポンサーされていると思ったら 違いました。
ということでデルタ航空を調べてみるとデルタ航空は機内販売を昔に終了している
中国東方航空はオンライン上では機内販売情報を公開していないため不明
という事に。なかなか航空会社がホームページを作っていないとわかりませんね。
というわけでJAL国内線の「JALオリジナル ミッキーマウス 90周年デザイン ステンレスボトル」が今のところ発見されている航空会社90ミッキーアイテムになりそうです。2019年2月までの限定発売発売でまた別の商品になるそうですのでお早めに。
というわけでおめでとうミッキー&ミニ―!
#Mickey90
#Mickey90
<1809-2>ルクセンブルグとライデンバッハ滝 ヨーロッパ20か国旅ラストとディズニーランドパリ25周年ファイナル
2日目はリヒテンシュタインからスタートです。今回泊まったのは「ホテルレストラン クルム」という少し中心部から山のほうにいったところにあります。朝、目覚めると昨夜は見えなかった外の景色がだんだんと見えてきました、なかなかの眺めで朝7時くらいから近くの教会の鐘が15分おきに鳴っていました。
朝食会場はレストランと兼ねており遠くまで非常に眺めがよく少し曇り空でしたが気持ちの良い朝食となりました。基本的にはコールドミール中心ですが自分で切り分けるパンは6種類以上あり食べ比べをすることができます。
その後チェックアウトしバスでファドーツというルクセンブルクの中心地へと向かいます、ここはホテルの目の前がバス停なので非常に楽ちん。今日はスイスセーバーデイパスという準備編で紹介した1日スイス丸ごと(例外あり)フリー乗車券での移動となります。昨日は夜でしたのでよくわかりせんでしたがかなり標高が高く坂を折り返しながら下っていきます。Vaduz postと呼ばれるバス停で下車するとそこは郵便局がありその周りがインフォメーションセンターがある町の中心地です。郵便局の建物の1階には無料の公衆トイレがありました。
このあたりには他もレストランやショップ、郵便博物館などが並んでいる中心地でした。朝早かったためかインフォメーション以外は閉まっていたため少し近くを散策することにします。少し北のほうに歩くとブドウ畑が広がっており甘い香りが漂っていました。もとの中心地に戻りバスの発車時間までに切手博物館の開館を待つことに
博物館の近くをぶらぶらしていると、先ほどの郵便局の前にガラスドアの鉄の本棚が立っており地元の方が本を見たり話したりしているのに気づきました。いわゆる青空文庫的ないらなくなった本を持ち合ってというシステムでしょうか。ちらっと見させてもいましたがいろんな種類の本があって面白かったです(もちろん読めませんが)
そうこうしているうちに博物館が開館したので素早く見てみることにしましたがかなり大がかりなしっかりとした展示物を10分で見るのは到底困難で、じっくり見たい内容でしたが泣く泣くバス停に行き昨日来たスイスのサルガンス駅へのバスにて次の目的地に行くことにします。このあたりから太陽が昇ったためか晴れてきてバスの先頭座席を陣取りルクセンブルクとスイスの景色を堪能することにします。
サルガンス駅にはcoopがあるので少し列車内で食べるものを物色、そんなに時間もないためホットのデニッシュパンみたいなのをゲット。ホームへと移動して待つ事しばしICEがやってきました。ドイツのハンブルグまで行くDB(ドイツ国鉄)の客車12両の長大編成です。基本スイス区間内は自由席なので適当に空いているところに座ります。とはいえあんまり乗客もおらず席頭上の指定席表示をみるとドイツ国内の表示が多かったです。そして1か所も停車せずに昨日降り立ったチューリッヒ中央駅に到着し乗り換えします。
チューリッヒからはルツェルンにて乗り換えです、スイスはファミリーカーという子供家族連れ用の車両が長距離列車には完備されていますね(1枚目)。ルツェルンーインターラーケンエクスプレスという天井まで回り込んだ窓のある観光列車に乗り込みます(自由席)。列車のお別れシーン、スイスではよく見かける光景です、改札がないので列車の近くまで入ってこれるのもあるのでしょうね。列車はそこそこ空いておりのんびりとスイスのきれいな緑の山の中を少しまた曇り空のもと進みます。そして目的地マイリンゲン(Meiringen)駅に到着です
この駅に降りたのは、そうあのシャーロックホームズの冒険でホームズが身を投じた滝「ライヘンバッハ滝」に行くためです。まだ駅に降り立っても曇り空でしたが雨は降っていませんでした。駅にはインフォメーションを兼ねた案内所が併設されているのでバックパックを預ける場所がないか聞いてみるとコインロッカーがあるとのこと。一度外に出てホーム沿いに歩いて見つけたのですが小さくて入らない(スーツケースなども無理だと思われます・硬貨のみで鍵式ではなく暗号番号式?操作盤は英語も対応)ため先ほどの駅の案内所にたくさんの荷物を置いてあるのを思い出して聞いてみると2時間なら預かる(といってもただ案内所内に置いておくだけですが)とのことで預かりをお願いし滝の最寄までバスで移動することにします。バス停は駅を出て右側に黄色いポストバスが止まっているのですぐわかると思います。164番のSchwarzwaldalp行きに乗り狭い曲がりくねった山道を進みZwirgiで降りると滝の上側に位置しており少し坂を下ると滝の入口看板が見えてきます。ここからさらに1本道で山道を下ると滝の上側に到着します。
いきなり滝の上に到着して水が轟音を立てて流れ落ちていくのを橋からみることになりますが、かなり高く非常に怖い印象でシャーロックホームズの最後の場所としての恐ろしさを十分に感じました、TVドラマで見たあのシーンが目の前にあるかと思うとようやくここまで来れたことで感無量でしたが、地面が濡れており山道を歩いて滝をめぐることになるためある程度山歩きに適した装備は必要かと思います。滝の下には麓からのロープウェイ駅があり簡単なシャーロックホームズ展示物がありました。もちろんこのままロープウェイに乗って麓にも降りられますがこれにはセーバーデイパスは利用できないためまた滝の上まで再度登りさらに行きに降りたバス停まで戻ってバスにて駅まで戻り荷物をピックアップすることにしました。
マイリンゲンの駅前にはシャーロックホームズの銅像があり彼はここの名誉市民であることが日本語で書かれてありました。また駅前にはシャーロックホームズ博物館があり1階は無料で簡単な展示とショップがあり地下は有料となっています(今回使用していないスイスパスなどでは無料になります)
さて再び駅に戻り今日の宿のある最終目的地クライネシャイデック(Kleine Scheideg)へ向けて出発です。相変わらず曇り空でしたがまずはインターラーケンにて乗り換えで少し時間があったため駅前のコープでお買い物。駅前は土産物屋やコープの大きい店などがありかなり迷ったのですが朝しっかりと食べ過ぎていたためかあまりそれほどおなかがすいていなかったのでポップコーンを買って宿に向かうことにしました。電車にのって徐々に高度を上げていきますが相変わらずの曇り空、さらに上がれば雲を突き抜けるのではないかと思ったのですがなんと雲の中に突入したような感じのままクライネシャイデック駅に到着しました。ここは標高2061mでかなり高いですが写真の通り霧というか雲の中で晴れていたら見えるはずのアイガー・メンヒ・ユングフラウもまったく見る事ができません。ここは電車でしか来ることができない場所で駅舎の上がホテル(ロッジ)になっており19時ごろの終電車が行ってしまうとあとは朝の始発が車でだれも来ることができないという特別な場所で、標高も高いためもし晴れれば星の写真などを撮ろうかと思っていました。とりあえず1階レストランの店員にチェックインをお願いして部屋の鍵を受け取り部屋に上がります(エレベーターはなし)トイレとシャワーは共用で室内にはシンクがありますがテレビはありません、またドミトリールームもありますがこの日はどちらをあわせても5名程度の利用だったようです。周りは何もなく静寂だけですることもないのでとりあえず夜中晴れることを願って早々に寝て夜中も時々起きだして外を見ても曇り空で何も見えません・・・
<1809-1>日本出発から波乱の乗継でルクセンブルグへ ヨーロッパ20か国旅ラストとディズニーランドパリ25周年ファイナル
2018年9月のヨーロッパ旅について書いていきたいと思います
まず最初は日本を出発するため伊丹から成田へ向かいます。伊丹の国際線乗継便は6時から14時まではモノレール駅寄りの11番窓口にてチェックインしています。チューリッヒ空港までの搭乗券もここで発行されました
今回はスターウオーズ塗装機でした。成田の朝便は国際線機材が利用されていますがなんと当日はほかにも国内線用のスターウオーズ塗装機とオリンピック2020特別塗装機が同時に駐機していました
今回は成田乗継にてデュッセルドルフにて乗換しチューリッヒ空港まで行きます。ありがたいことにプレミアムエコノミーに当日アップグレードして成田を出発しました
デュッセルドルフ空港はそれほど大きな空港ではないため乗換も楽です。出口と乗換の分岐点ではANAが設置した看板が張られており間違えることなく乗継に進みます。入国審査を受け降機して10分後にはあっという間に乗継のシェンゲンエリアに到着です。フランクフルトなどは広くて広くて歩き回りますがこれくらいがちょうどいい感じ
ルフトハンザ セネターラウンジです。17時前は空いていましたがこの後混みあってきましたが席がないというほどではありませんでした。ミールはホット2種・スープ・チーズ・デザートなどなどです、シャワーもあり広くて快適でした
さて出発時間を情報板で確認するとなんと先ほど出ていたゲート番号が表示されていません、嫌な予感がしてCheckMyTripを確認するとなんと便がキャンセルされています!同時にANAからもメールが来ていて便が変更されているではありませんか
なんと1時間10分後に出発するチューリッヒ行きに変更されてまとめられてしまいました(しかも本来乗る便の小型のプロペラ機になって)
あわててラウンジの受付に行くと便は変更された、荷物がこの空港の手荷物受取ベルトにでているので引き取って再度預けなおしてと言われてました。この受付のおばちゃんは優しくて最初は日本語がわかるスタッフに連絡してくれたのですが連絡が来ないため大丈夫なら行って来て?と言われて内容は理解していたため荷物を引き取ることにしました
ラウンジを出発しExitと手荷物受取BaggageClaim方向に向かって進んでいったつもりが、エアサイド(制限区域)でも出発フロアと到着フロアが分かれているためかなぜかランドサイド(非制限区間)に出てしまいました。これはマズイと思い最初インフォメーションに行っても成田からはすでにだいぶん前に到着して引取が終わっているわよと言われて上手く説明できずに困っているとひらめきました。ここはANA便があるはずだからどこかにANAスタッフがいるはずとチェックインカウンターに行くとデュッセルドルフ空港発チェックインカウンターのANA職員がいて事情を説明し再度手荷物受取場所に連れて行ってもらう事に。一度非制限区域に出ているため職員通路でロックを解除してもらい再度制限区域内へと戻ります。既に受け取りベルトにはANA便の表示は無く荷物がぽつんと残されていました、危ない
その後再度チェックインカウンターにて荷物を預け再度セキュリティーチェックを通りラウンジへ、セネターラウンジ受付のおばちゃんは両手を挙げて立ち上がりブラボー!と喜んでくれました。なんか非常に恥ずかしかったけど嬉しかったです
その後ラウンジを出て搭乗口へ、バス搭乗でした。デュッセルドルフ空港のPBB搭乗橋はレンタカー会社の広告がありますが橋が伸びると絵も伸びるという方式で感心
バスで搭乗機まで向かいます。この機体LXスイスインターナショナルの便名ですが運行はオーストリア航空が行っているようです。これはスタアラ塗装機でした
搭乗前に滑走路わきの外で丁度いい感じに夕日となりこの写真を撮るための遅延だったのか、といい様に考えることにしました
しかしながらチューリッヒ空港に到着は21時過ぎでもバス降機となり、降機してから荷物を受け取るまで15分ほどかかっていました。ですがその後の移動列車の関係で乗継的に列車の出発があまり急いでも結局一緒となるのは、到着してからSBB(スイス国鉄)アプリで分かっていましたので間に合うように行くことにします。
まずはチューリッヒ空港から中央駅まで移動し乗換になります。大きな列車出発表示板は以前はパタパタでしたが液晶に変わってしまっていました。チューリッヒ中央駅ですので22時前でも人通りが多いです
とりあえず今日の宿にはデュッセルドルフ空港で連絡は入れていますが、本当に今日宿までたどり着けなかったらどうしようとか不安が巡ります。時間に正確なスイス国鉄なので多少は安心はしていますが何が起こるかわかりません
ですが最近の列車は車端部などに液晶の情報版があり次は何駅で、そこから先のバスの乗継はどこ行き何時発で遅延などステータスもでているので、それはアプリで検索した情報と完全に一致しており深夜でしたが安心出来ました。
さてここからはバスを2回も乗換してリヒテンシュタインに向かいます。駅前の券売機では鉄道バス関係なく駅や停留所で検索するとルートが出てきてきちんと発券することができます
9月とはいえ深夜冷えて雨上がりで心なしか寂しくなってきましたが、若者などが結構乗っており、運転手さんも親切にバス停留所を教えてくれ2度の乗換を経てホテルの最寄に到着しました。時間は0時を超えていましたが最初電話してくれれば入り口を開けると言われていましたが、自動扉があいたので中に入ると待っていてくれていました。しかもウエルカムドリンクまで!こんな時間ですがプロセッコを頂き部屋に
一番上の階の三角屋根の下のかわいらしい部屋でした。すぐシャワーを浴びドリンクを飲んで就寝です
<1809準備4>IBERIA航空train&flyチケット ヨーロッパ20か国旅ラストとディズニーランドパリ25周年ファイナル
スペインのIBERIA航空で路線を検索するとRenfeという運行の乗継便が出てくる目的地が5つあります(サラゴサ、バリャドリッド、セビリア、コルドバ、マラガ)
この5つの駅を目的地とした発着においてRenfeというスペインの高速鉄道AVEとのチケットをセットにしたtrain&flyチケットがあります。
これらのチケットは、マドリード (アトーチャまたはチャマルティン) 経由で の発着に限り発券され、今回はマラガからRenfeの鉄道でマドリードのアトーチャ駅まで行きその後近郊鉄道でマドリード空港まで移動し、空港からはIBERIA航空でパリまで飛びました。
チケットは一番安い種類Basicでしたがマイレージ番号でJALのJGCを登録したため事前の座席指定と受託手荷物が無料でついてきました。また飛行部分のマイルもJALに積算されました。(通常は機内持ち込み荷物1個のみの運賃種別です)
利用方法は単純に通常の航空券を買うように検索するとその候補の中に出てきますので選んで購入します
https://www.iberia.com/jp/ja/combined-train-plane-ticket/
注意鉄道部分
鉄道の座席は自動で指定され選べません。24時間前から2時間前までにチェックインしチケットを準備する必要があります
鉄道部分の手荷物は総数3個まででトータルで64kgかつ3辺の和が316cm。1つの最大の重さは23kgで3辺のどれかが100cmを超えないこと
マドリードのRenfe駅からマドリードの空港までの近郊鉄道切符も含まれており、鉄道のチェックインする際に発行されるA4のチケットのバーコードをマドリード駅の券売機にかざすと無料でチケットが発行される仕組みです
飛行機部分については通常の購入後と何ら変わらないため割愛します
<1809準備3>SBB(スイス国鉄)Saver Day Pass(一日乗車パス) ヨーロッパ20か国旅ラストとディズニーランドパリ25周年ファイナル
今回はスイス国鉄(SBB)で一日乗車券を購入し利用した話です。その名も
Saver Day Pass と言います
今回バスやら鉄道を一日利用して移動し続けるのですが、その日の観光の状況などで乗る電車も変わる可能性があるため乗車券をどうしようか悩んでいました(時間を変更できる普通チケットindividual ticketは高いし、多少安いチケットSupersaver ticketは列車指定で変更出来ないため)
ここで色々調べていると最近発売になったSaver Day Passがあるため利用してみることにしました
料金は52CHF(←平日価格、週末は70CHFからになるようです)からで利用日か近づくにつれ料金は高くなっていき、60日前から前日まで発売、ハーフフェアトラベルカード所持者は併用可能29CHFより
利用可能エリアはスイストラベルカードGA area と共通。ただしトラベルカードに付帯している美術館などの割引などの特典は利用できません
オンラインでSBBホームページ・アプリから購入可能。チケットはプリントアウトして所持するかアプリ上で保管。チケットのバーコードは車内改札でスキャンされます。
SBB ホームページ↓↓↓
早めに買えば最低価格で1日単位で購入でき、乗車する列車も選ばず、かなり幅広いエリアを利用できオトクなチケットだと思います。スイスは電車チケットが高いですがこれを利用すれば気軽に移動できますね。