2016のANAマイレージクラブリニューアルを予想する その1
- 来年度からのSFC修行を前に色々しらべた事を書いてみます
おさらいすると
2007年10月発表で2008年から現在のマイレージクラブの形にリニューアルされていますね。この際はプレミアムポイントなどが導入されています。2007年は10周年ということでした。
さらに5年後の2012年11月発表で2013年1月からDIA・PLA・BROのプレミアムサービスの取得にANA運航便についての制限がかかりました。
さて、ご存じのとおり世界の航空会社のマイレージプログラムは大改正(改悪?)が続いています。私が知っている中で大きなものとして
2014年6月 ターキッシュエアライン 格安TK エコノミー積算率減少
2015年1月 デルタ航空DL マイル計算を距離(マイル)から航空支払額へ
2015年3月 ユナイテッドUA マイル計算を距離(マイル)から航空支払額へ
2015年4月 ブリティッシュエアラインBA 格安エコノミー積算率減少
2016年4月 キャセイCX 会員区分をマイル計算からポイント制へ
確かにこういう流れの中で見えてくるのは、いかに航空会社にお金を落としてもらうかというところに尽きると思います。たくさんお金を払って乗る人はどんどん優遇して、そうでない人はそれなりに・・・(古い)ってところでしょうか。
日本の航空会社では大手2社とも似たような条件で上級会員になることが出来ますが、これが変わるとなると2社とも同時期に改正することになるんでしょうかね。
となると気になるのは時期です、2016修行を目指している私としてはここら辺が現在非常にどうなるのかわからないため、2016年の国際線などすでに発券できるものも発券はしていません。なぜなら上記のような改正をされてしまうと予約していたものが無駄になるかもしれないからです。
前回の2012年の改正は11月5日に改正が発表されて2013年1月より改定が開始されています。つまり2カ月を切っており、元旦フライトをプレミアムクラスの割引運賃発売の11月1日に購入してしまっていると、変更せざるを得ないような改定の場合は別途費用が発生してしまいます。
2012年の改正は.プレミアムメンバー資格の到達基準がANAグループ便半分という条件が追加となっておりANAだけで考えている方は良いでしょうがそれ以外のスタアラ便で考えておられた方は戦略を練り直しとなったはずです。
まぁいろいろ書いてきましたが、2016年変わるとしたらどんな風に変わるのかは次回であれこれ予想妄想したいと思います